ワキン型
和金(わきん)
飼育のしやすさ ★★★★★
大きさ 2~15cm
大きさ 2~15cm
金魚すくいでもおなじみの、とても長い歴史をもつ金魚の元祖です。和金という名前でありながら、中国出身。色々な金魚の中でも最も丈夫で、大きく成長し、中には10年以上長生きする個体もいます。
朱文金(しゅぶんきん)
飼育のしやすさ ★★★★☆
大きさ7~25cm
大きさ7~25cm
三色出目金と和金の交配で、キャリコ(まだら模様)が特徴です。体がスマートで、長い尾びれ(吹き流し尾と呼ばれるもの)が優雅なので、人気の高い金魚です。
コメット
飼育のしやすさ ★★★★★
大きさ 7~15cm
大きさ 7~15cm
アメリカ生まれで、和金と朱文金をかけあわせて作られた金魚です。泳ぎが早く、長いヒレをなびかせて泳ぐ姿がコメット(彗星)に似ていることから、この名前がつきました。
リュウキン形
琉金
飼育のしやすさ ★★★★☆
大きさ 5.5~18cm
大きさ 5.5~18cm
体が丸と三角形の中間ようなぷっくりとした形で、美しく優雅なヒレとのバランスで、人気の高い金魚です。中国から琉球(沖縄)を経由して入ってきたため、この名前がついたそうです。
出目金(でめきん)
飼育のしやすさ ★★★☆☆
大きさ 5.5~18cm
大きさ 5.5~18cm
黒出目金と赤出目金、三色出目金があり、名前のとおり大きく飛び出した目が特徴です。原種は赤出目金で、黒と三色は突然変異で生まれたと言われています。
キャリコ(キャリコ琉金)
飼育のしやすさ ★★★★☆
大きさ 5.5~18cm
大きさ 5.5~18cm
三色出目金と琉金のかけ合わせで誕生した金魚です。姿はリュウキンですが、色がまだら模様(キャリコ)で、明治45年、アメリカ人の依頼によって、千葉県の養魚家が作り出した日本品種です。
オランダシシガシラ
飼育のしやすさ ★★★☆☆
大きさ 6~18cm
大きさ 6~18cm
リュウキンの突然変異という説があり、頭に肉瘤と呼ばれる美しい脂肪がついているのが特徴です。中国産の金魚ですが、外国産ということを表してこの名がついたそうです。
丹頂(タンチョウ)
飼育のしやすさ ★★★★★
大きさ 6~18cm
大きさ 6~18cm
体型はオランダシシガシラに似ていますが、頭のコブが丹頂鶴のように赤く、ほかは白色です。中国金魚で、もともとの名前は「紅帽子」といいます。
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